・これって本当に捨ててもいいのかな。
・捨てたら後で困らないかな。
・ミニマリストは何を捨てているんだろう?
こんな悩みにお答えします。
今回は「場所や時間に縛られない自由な暮らし」を目指し、ミニマリストになった僕が手放したモノを10個紹介します。
僕自身、2022年6月からモノを手放し、本当に自分にとって必要なモノを厳選したことで時間と心に余裕ができ、自分の部屋が好きになりました。
この記事を読むことで、「捨てたら後悔しそうでモノが捨てられない気持ち」から一緒に抜け出すことができますよ。
ミニマリストが手放して良かったもの厳選10個
浪費家で汚部屋だった僕が手放して良かったモノは以下の10個です。
- テレビ
- バスタオル
- ラグ・カーペット・マット
- ソファー
- キッチン用品
- 着ない服
- 収納ボックス
- 本・本棚
- 消耗品ストック
- 過去の思い出
捨てたモノ①:テレビ
ミニマリストを目指した時、最初にテレビを捨てました。
テレビがあると、見たい番組もないのに何となくつけてそのまま見続けたりしちゃうんですよね。
あと、テレビは自分にとって不要な芸能人の不倫ネタや政治家の粗探しなどのネガティブ情報がとても多いです。
朝からネガティブ情報を脳内に入れると気分が悪くなるので、テレビを手放してよかったです。
自分にとって本当に必要な情報はネットで調べるようになってから、前よりもニュースの理解度が上がりました。
さらに、テレビとテレビ台が無くなったことで、部屋のスペースも広くなり、掃除もしやすくなりましたね。
テレビを捨てる方がむしろ自分の好きな番組を選べます。
捨てたモノ➁:バスタオル
実家でも当たり前のようにバスタオルを使ってましたが、手放しました。
理由は、毎回洗うと嵩張るし、自然乾燥だと乾き切らない時もあるからです。
今ではお風呂上りはフェイスタオルに変えています。
男ならフェイスタオル1枚で十分に水は拭き取れるんですよね。
とはいえ、フェイスタオルじゃ拭き切れるか不安という方は、フェイスタオル2枚を使うのが良いです。
フェイスタオル2枚でも洗濯物の量はバスタオルよりも増えないし、乾燥も早いですよ。
フェイスタオルで満足!
捨てたモノ③:ラグ・カーペット・マット
ラグ・カーペット・マットって、本当にキレイにしていないとただの「大きな雑巾」と化すんですよね。
これらを手放した理由は「汚れを溜め続ける」ためです。
床に置いていると、ホコリやダニの温床になるし、色のついたモノをこぼした時には、もう大変ですよね。
洗濯やシミ抜きに何十分もかけることになってしまいます。
ラグ・カーペット・マットを手放せば、クイックルワイパーで掃除可能になります。
だけど、「敷物が無いと足元が冷える!」という意見もあると思います。
僕も末端冷え性なので気持ちはわかります。
案外、スリッパと靴下を履いていれば、敷物がある時と変わらないぐらいの冷えになりましたよ。
スリッパの方が洗濯しやすいし、汚れたら捨てたらいいので、使い勝手もいいですよ。
敷物はキレイにしていないとただの大きな雑巾
捨てたモノ④:ソファー
ソファーがあると勉強しててもつい移動しちゃって、ダラダラしてたので、思い切って捨てました。
ソファーには恐ろしいほどの人をだらけさせる魔力があります。
ソファーでダラダラしていた時間は、今ではブログを書く時間や読書をする時間に変わっています。
ソファーが無くなるだけで、自分の時間が増えていきました。
とはいえ、どうしてもダラダラしたくなる時はあるので、ゲーミングチェアを購入して作業用のイス&リラックス用にしました。
一つのモノに用途を複数持たせるとモノを手放しやすくなりますよ。
捨てたモノ⑤:キッチン用品
ひとり暮らしなのに
- 誰か来るかもしれないで買った食器
- 使いもしない鍋や包丁
- 一回限りの特別な調味料
が置いてありました。
これらのキッチン用品は「いつか使うかも」と思い、捨てるのに躊躇していましたが、捨ててみると今あるモノでなんとかなりましたね。
キッチンは気が付かないうちにモノが増えていたり、汚れやすい場所なので、キッチンをスッキリさせるとストレスや掃除の手間が減ります。
最低限の食器やフライパンだけにすると暮らしが楽になります。
捨てたモノ⑥:着ない服
ミニマリストを目指した時、私服の制服化を実行することにしました。
なぜなら、服って所有してるだけでスペースも取るし、服の数が減ると服選びに悩まなくなるからです。
僕は、トップス・インナー・パンツをそれぞれ3着ずつで着回しできるようになりました。
服を減らしてから、毎回お気に入りの服を着れるようになったし、「今日は何を着ようかな?」で悩む時間も無くなりました。
クローゼットにも余裕ができるし、たくさんの服を買っていた時代から節約にもなりましたね。
服を減らすと服へのこだわりが増えてお気に入りを着れる!
捨てたモノ⑦:収納ボックス
服を減らしたおかげで、クローゼットの収納ボックスを手放すことができました。
人は収納ボックスを持っているだけで、埋めようとしてしまう性質があります。
そのため、収納ボックスの数だけモノも増えてしまうのです。
また、収納ボックスそのものも部屋を狭くしてしまう原因のひとつです。
収納ボックスにはモノを移動してるだけなので、全然モノは捨てられていないんですよね。
モノを減らしたい・部屋を片づけたい方は、収納ボックスを手放すことをでスッキリとした部屋になりますよ。
収納ボックスに逃げないようにしたい。
捨てたモノ⑧:本・本棚
マンガが好きでマンガ本を所有していたり、読書本を所有していましたが、本棚ごと全ての紙の本を手放しました。
本棚って、スペースを取りますし、ホコリが溜まったり、掃除の手間もかかります。
本・本棚を手放すと、開放感を得られたし、ストレスも減りました。
捨てた本の中でもう一度読みたい本って、実はそんなに無いし、読みたければまた買えばいいやと思ってます。
そのため、今ではすべての本は電子書籍に変更し、Kindle Unlimitedを契約してます。
「Kindle Unlimited」なら、現在、初回登録者限定でビジネス書からマンガ、小説と豊富なジャンルの本が30日間無料で読み放題になります。
登録から30日が経つまでに解約すれば料金は一切かかりません。
読書をすると知識も付くし、心も落ち着きますよ。
読書で大切なことは、本から一つでも学んで実行することだと考えているので、行動できたらその本はもう必要ありません。
本そのものへの執着は捨てて、行動に移せたらOK
捨てたモノ⑨:消耗品ストック
僕は心配性で、トイレットペーパー、ティッシュ、洗剤、文房具、充電器などクローゼットに入りきらないくらいストックしていました。
ストックしすぎて何がまだ残っているのか分からず、また買ってきたりしてました。
だけど、ストックしていると場所も取るし、お金も時間もムダだなと感じ、ストックを辞めるようにしました。
ストックしていると、新しい商品が出た時にすぐに試せなかったり、必要なくなったのに所有し続けることになっていたんですよね。
今では、ストックをなるべくしないように意識して、無くなったら買うことにしています。
無いなら無いで何とかしようとするのが人間ですし、無くても案外生活できるかもと気づくこともできたので良かったです。
ストックはお金も時間も場所も奪っていきます。
捨てたモノ⑩:過去の思い出
捨てるのが最難関であった「思い出のモノ」。
結婚式の引き出物、卒業証明書、プレゼント、写真、お土産などは、なかなか手放せず、ずっと持っていました。
でも、「思い出のモノ」って今の生活では使ってないし役立っていなかったので、思い切って手放しました。
正直無くなっても全然困っていないので、今でもなるべく思い出のモノは持たないようにしています。
手放す時には、写真を撮って捨てましたが、見返したことは今のところ無いですね。
過去の思い出を手放してから、過去に執着するのではなく「今」を生きようと思えるようになった気がします。
過去に生きるよりも、「今」を大切に生きたいので、過去を思い切って捨ててよかったですね。
思い出はモノよりも記憶に刻まれています。
まとめ:モノを手放し、自由な暮らしへ。
今回は「ミニマリストの僕が手放して良かったもの厳選10個」を紹介しました。
- テレビ
- バスタオル
- ラグ・カーペット・マット
- ソファー
- キッチン用品
- 着ない服
- 収納ボックス
- 本・本棚
- 消耗品ストック
- 過去の思い出
モノを手放すことの最大のメリットは、時間や心に余裕ができることです。
時間と心に余裕が出来れば、人生が少しずつ変化していくことを実感できますよ。
そして、モノを手放す時には必ず「自分軸」で手放してください。
僕が捨てたモノでも、あなたにとって必要であれば、大切にしてくださいね。
今回の記事がモノを手放すきっかけになればうれしいです。
ぜひ一緒にモノを手放していきましょう!