・引越し費用を安くする方法ってないの?
・大手以外で引越しする方法を知りたい!
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
実は、引越し費用は業者によって、かなり差が生まれやすいです。
僕は20代で7回引越しをしており、大手業者からレンタカーで引越しを行う方法まで経験したことがあります。
結論、ひとり暮らしの引越しなら「くらしのマーケット」を利用することで、大手よりも安く引越すことができます。
ハウスクリーニングや家事代行、不用品回収、引越しなどの 暮らしのサービスをオンラインで予約
記事の前半では『引越し費用を安くする方法』を紹介し、記事の後半では『くらしのマーケットを上手く利用するコツ』を解説します。
この記事を読むことで、なるべく費用を抑えて安く引越しをできるようになりますよ。
引越し費用を安くする3つの方法
引越し費用を安くするには、3つの方法があります。
- ①大手業者に頼まず個人業者に頼む
- ➁相見積もりを取る
- ③モノを手放す
①大手業者に頼まず個人業者に頼む
1つ目は、大手業者に頼まず個人業者に頼むことです。
引っ越しの時に真っ先にイメージするのは大手の引越し業者でしょう。
大手であれば安心して頼めると思う方もいると思いますが、大手ほど広告費にお金をかけているところも多く、その分の費用が消費者に上乗せされてしまいます。
そこで、大手ではなく個人に頼む方が、CMコストや手数料がかかっていない分、安くなりやすいのです。
個人業者と言っても、大手で働いていた人や大手の下請けをしている人も多いです。
そのため、サービスの品質はほとんど大手と変わらないこともありますね。
大手に頼まない場合は、「くらしのマーケット」で業者を探すのがオススメです。
くらしのマーケットとは、ハウスクリーニングや不用品回収、引越しなどの暮らしのサービスを、オンラインで予約できるサイトです。
口コミも見れて、価格が安いことも多いので、大手以外で引越し業者を探したい人は、ぜひチェックしてみてください。
僕もくらしのマーケットで引っ越しをしていますが、大手引越し業者の金額よりも半額以上安くなりました。
くらしのマーケットの詳細は記事の後半で紹介します!
➁相見積もりを取る
2つ目は、相見積もりを取ることです。
「いきなり個人業者に依頼するのは不安…」と感じる方もいると思います。
大手に頼んでおきたい方も、1社だけで決めるのはオススメしません。
理由は、かなり高い料金になってしまうことが多いから。
7回引越した経験上、ほとんどの業者は初回見積りで実際の金額よりも高く提示してきます。
何社か相見積もりを取った結果、最初の見積り業者の半額や4分の1になるケースもありました。
そのため、必ず相見積もりを取りましょう。
それぞれの会社に連絡するのは面倒なので、複数の会社に一括見積りができる「引越し侍」をオススメします。
一括比較サービスなら、引越しの荷物や住所、引越し希望日など、いっぺんに入力できます。
ほとんどの業者からは大まかな見積金額がメールで送られてきます。
ただ、一部の業者は電話してきますので、その点は気構えておいてください。
③モノを手放す
3つ目はモノを手放すことです。
当然、荷物の量が少なければ、引越しのトラックも小さいサイズで済みます。
トラックが大きくなったり、運搬の回数が増えるほど、引越し料金は上がっていくので、荷物はなるべく少ないほうが良いです。
他の2つのポイントと比較すると金額は小さいかもしれません。
しかし、モノを手放すことで引っ越しの荷造りの時間も荷解きの時間も短縮できます。
場合によっては、自分でレンタカーを借りて引っ越すことも可能に。
引越しをチャンスに不要なモノを手放してみましょう。
「くらしのマーケット」で安く引越しをする
個人的には「大手業者よりも個人業者に頼む」ことを断然オススメします。
具体的には「くらしのマーケット」がオススメです。
くらしのマーケットでの引っ越しのメリットは以下の通りです。
- ①大手引っ越し業者よりも安くなる
- ➁価格交渉の手間が無い
- ③大手とサービス内容はほぼ変わらない
①大手引っ越し業者よりも安くなる
最大のメリットとなりますが、圧倒的に安く引っ越しできます。
千葉よりの東京から神奈川よりの東京に引っ越しをした時の見積り結果は以下の通りです。
- 大手引っ越し業者A:6.5万円
- 大手引っ越し業者B:5.7万円
- くらしのマーケット:2.5万円
くらしのマーケットでは大手よりも半額以上安くなりました。
また、大手は概算見積りよりも高い金額を提示されたり、「即決すれば安くしますよ」と結論を煽られる結果に…
大手は相見積もりをさせないように、あの手この手で結論を煽ってきたこともあり、嫌な思いをしたことがあります
その一方、くらしのマーケットでは安い業者を自分で選べるのが魅力的です。
➁価格交渉の手間が無い
2つ目のメリットは料金が明確なところです。
大手業者では電話見積もりや、メール見積もりに対して、くらしのマーケットはサイト上で料金が分かります。
要するに、概算見積もりの必要がなく、初めから料金が分かるので、価格交渉の必要が無いのです。
サービス内容と金額から自分に合った業者を選び、希望引っ越し日時をネットで予約するだけです。
余計なストレスをかけずに業者を選べるのがうれしいですね!
選んだ業者とはサイトやアプリでメッセージのやり取りができます。
そのため、「電話ラッシュが嫌だ」という方にもオススメします。
③大手とサービス内容はほぼ変わらない
3つ目のメリットは大手とサービス内容がほとんど変わらないことです。
大手と異なる点としては、梱包資材を自分で用意したり、スタッフ1名の時に重いものを持つのを手伝うくらいです。
業者によりますが、値段が安いからと言って、いい加減に引っ越しされるわけではないです。
また、くらしのマーケットにはすべての予約に損害賠償制度があります。
くらしのマーケットの補償の適用範囲
引用:くらしのマーケット損害賠償補償
- 作業中の事故
- 作業後の事故
- 預け物の保管中の事故
最初は個人に頼むのは迷うかもしれませんが、「価格も安くて対応も良く」大手と大きな差を感じませんでしたね。
「くらしのマーケット」でトラブルを回避するコツ3選
残念ながら、くらしのマーケットを使ってトラブルに巻き込まれてしまうケースもあります。
例えば、車両に荷物が積み切れず往復することになった、雑な作業で家具・家電を傷つけられたという方もいるようです。
そのため、トラブルを回避するコツを紹介します。
- ①サービス内容が詳細である
- ➁口コミが多く、評価が高い
- ③メッセージの対応が良く、返信が早い
①サービス内容が詳細である
1つ目のコツはサービス内容が詳細であることです。
トラブルになりやすいのが、作業当日に追加料金が発生すること。
そのため「どんなサービスが料金に含まれているのか、定量的に追加料金が記載されているか」が重要です。
例えば、
- 駐車場代・高速代金は別料金
- 〇km以上の移動は、〇円の追加料金
- 荷物の預かりは、〇円の追加料金
追加料金が曖昧だと、当日にトラブルが発生しやすいです。
「細かく記載が無ければ、値段が安くてもあえて選ぶ必要はない」と思います。
➁口コミが多く、評価が高い
2つ目のコツは口コミの件数が多くて、評価が高い業者を選ぶことです。
口コミが多いほど、実績のある業者ということになります。
中でも確認した方が良いのが「低評価の口コミ」です。
低評価の口コミを見れば、過去にどんなトラブルがあったのか確認できます。
気になるトラブルがあった場合には、予約はやめておきましょう。
③メッセージの対応が良く、返信が早い
3つ目のコツはメッセージの対応が良く、返信が早い業者を選ぶことです。
くらしのマーケットでは、出店者と直接メッセージができます。
このメッセージで当日の流れや、不用品回収などのカスタマイズを相談します。
もし、やり取りで高圧的な態度だったり、返信スピードが遅いような業者であれば、予約をキャンセルした方が無難です。
結局のところ、ビジネスとは「人と信頼」なので、違和感を感じる人とは取引しなくても良いと思います。
予約日直前のキャンセルでなければ、キャンセル料もかかりませんよ。
くらしのマーケットでの引っ越しのクチコミ
くらしのマーケットでの引っ越しのクチコミ、評判をTwitterで調べてみました。
良いクチコミ・評判
良いクチコミを見ると、他の方も「料金が安い」という意見が多いですね。
悪いクチコミ・評判
悪いクチコミでは、当日のドタキャン・対応の悪い業者がいるみたいです。
ほとんどの口コミは満足の声でしたが、「ひどい業者に当たった」という声はゼロではないですね。
トラブルは避けたいので、業者選びは慎重に行いたいですね!
まとめ:一人暮らしの引越しにはくらしのマーケットがオススメ
今回は「一人暮らしの引越し費用を安くするオススメの方法」を紹介しました。
- ①大手業者に頼まず個人業者に頼む
- ➁相見積もりを取る
- ③モノを手放す
大切なことは、引越し費用を安くするのを面倒だと思わないことです。
仮に5万円安くなれば、家族や友達と美味しいご飯を食べたり、好きなことに使ったりできます。
また、時給1,000円だとすれば50時間分(=2日分以上)の価値になります。
引っ越し費用に限ったことではありませんが、ムダなお金を払わないためにも相場を知ることが大事です。
そして、個人的には格安で引越しできる「くらしのマーケット」をオススメします。
くらしのマーケットに向いている人の特徴は以下の通りです。
- できるだけ引越し費用を安くしたい
- 荷物が少ない、ひとり暮らし
- 同一地方内ぐらいの近場での引っ越し
- 業者を自分で選べる
くらしのマーケットを利用する上で大事なことは、トラブルが起きないように自分で調べることです。
大手業者に頼みたくない理由は、だいたいが「料金が高すぎる」からです。
料金以外は、ドタキャンやトラブルがあっても会社が対応してくれます。
一方で、くらしのマーケットは個人での取り引き。
そのため、サービス内容や口コミを調べて業者を選べない人は利用を避けた方が無難ですね。
ただ、口コミが多くて、評価が高い業者を選び、メッセージをやり取りしていれば、信頼できるかどうかわかります。
慎重に選ぶことは大切ですが、ほとんどが良い口コミばかりですので、心配しすぎなくても大丈夫です。
引越しはお金がかかるので、無駄にしないように一緒に頑張りましょう。
ハウスクリーニングや家事代行、不用品回収、引越しなどの 暮らしのサービスをオンラインで予約
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