- 二人暮らしの平均生活費って？
- 共働き夫婦の生活費を知りたい！
- 生活費をグッと抑える節約方法は？
はやとこんな悩みを解決する記事を書きました。
実は、30歳で貯金ゼロの浪費家でしたが、年間100万円の節約に成功！今では夫婦で毎月20万円以下で幸せに暮らしています。
この記事では、そんな「2人暮らしのリアルな家計簿」と「具体的な節約方法」をご紹介！
読めば、すぐに実践できる節約のヒントが見つかりますよ。
まずはみんなが気になる「二人暮らしの平均生活費」について、一緒にチェックしてみましょう！
二人暮らしの生活費の平均と内訳
2023年の総務省の家計調査によると、家賃を除いた二人暮らしの1ヶ月の平均生活費は￥245,200でした(参照：2023年次 表3-1 世帯人員別)。
内訳は、食費：約7.2万円、水道光熱費：約2.2万円です。
なお、統計における家賃は約1.9万円ですが、これは持ち家や親族からの借家を含むデータのため、抜いています。
さらに、調査対象の世帯主の平均年齢は68.1歳で、夫婦以外の世帯も含まれておりますので、ご注意ください。
はやとあなたの生活費と比べていかがでしょうか？
2人暮らしのプロフィール
平均を知ったところで、次に我が家のプロフィールをご紹介します。
生活環境によって生活費は大きく変わるため、共通点が多い方は、より参考にしていただけるかと思います。
我が家のプロフィールはこんな感じです。
- 31歳男性&25歳女性
- 子供なし
- 夫婦共働き
- 神奈川県在住
- 1LDKの賃貸
- 車なし、ペットなし
生活スタイルが似ている方は、ぜひこの後の家計管理のポイントもチェックしてみてください！
我が家の家計管理
我が家では、月々の共有生活費を月20万円に設定しています。
負担割合は夫6：妻4の割合で、僕は月12万円を負担しています。
共有生活費以外はお互いに自由に管理しています。
これは、7歳差の夫婦である我が家ならではの方法です。
妻は今「遊びや貯蓄を楽しみたい」フェーズにあり、僕は「投資をしたい」フェーズにいるため、それぞれの自由を尊重する形で合意しました。
はやと僕は元浪費家で、現在も奨学金返済中のため、妻に資産状況は報告してます笑
もちろん、「夫婦で一括管理の方が資産形成スピードは速くなる」というのはよく言われることですが、我が家ではお互いの自由を大切にした結果、別管理を選択しています。
なお、妻は結婚前から倹約家であり、妻の資産については特に心配していません！
2024年9月の生活費公開！
それでは、我が家の家計簿を公開します！
2024年9月の二人暮らしの生活費は、家賃含めて￥213,285でした。
2024年9月の生活費内訳はこんな感じ。
| 項目 | 金額(円) |
|---|---|
| 家賃 | 95,000 |
| 水道光熱費 | 20,671 |
| 通信費 | 5,200 |
| 日用品費 | 15,411 |
| 食費 | 18,209 |
| 外食費 | 12,864 |
| 交際費(ディズニーシー) | 35,930 |
| 特別費(賃料保険代) | 10,000 |
| 合計 | 213,285 |
はやと我が家は月20万円に予算を設定していますが、今月はディズニーシーに行ったので予算オーバーしました。
家賃：95,000円
家賃は95,000円。
- 間取り：1LDK(LDK11.3帖、洋室6.0帖)
- 場所：神奈川県、都心まで約1時間
- 立地：駅から徒歩12分
住んでいる周辺の中では、比較的お手頃な家賃です。
はやと妻の積極的な部屋探しのおかげで、家賃を抑え、お気に入りの家を見つけられました。
固定費の中で大きな割合を占める家賃を抑えたことが、生活費の節約に大きく貢献しています。
譲れない条件と妥協できるポイントを見極めることが大切！
水道光熱費：12,931円
- ガス代：2,260円
- 電気代：11,389円
- 水道代：7,022円(2ヶ月に1度)
東京ガスの電気とガスを利用しています。
電気とガスでセット割があるのでお得です。
はやとちなみに、電力会社は乗り換えるだけで月1,000～3,000円の節約になることもあります。
生活費の満足度に影響を与えず、光熱費が安くなるので、電力会社を見直さない理由はないですね。
「電力会社を乗り換えて電気代を節約したい！」という方は一括見積りサイトの「エネチェンジ」で電力会社を比較してみてください。
>>【電気代節約】10分でできる！自分に合った電力会社に乗り換える方法
電気ガス会社は定期的に見直す。
「エネチェンジ」などのサービスを使うのもおすすめ！
通信費：5,200円
- スマホ代：0円(楽天ポイントで支払い)
- Wi-Fi代：5,200円
スマホ代：0円(楽天ポイントで支払い)
スマホは「楽天モバイル」を使用。
楽天モバイルなら楽天ポイントで通信費を支払い可能なので、スマホ代は実質0円になっています。
はやとどの格安SIMを選んでもスマホ代が月2,000～3,000円になるので、あまり悩まずにさっさと乗り換えてしまった方がいいです
個人的には、料金プランがシンプルで、高速通信を無制限で利用可能な「楽天モバイル」をおすすめします。
「通信費を節約したい！」と思っている方は、解約手数料も0円なので、ぜひ利用してみてください。
＞＞ミニマリストが教える！おすすめ格安SIM【結論：楽天モバイル】
Wi-Fi代：5,200円
Wi-Fiは「NURO 光」を利用しています。
ひとり暮らしの時は楽天モバイルのテザリングで対応していました。
しかし、2人暮らしになったり、在宅ワークやWeb会議もあるため、Wi-Fiを導入。
高速インターネットを使用でき、プロバイダ料・回線使用料・無線LANすべて含めて、月額5,200円(税込)なので選びました。
はやとインターネット回線は地域やキャンペーンによって最適解が異なるため、70点取れれば良いという考えで契約するのが良いですね。
「NURO 光」を試してみたい！という方はこちらからどうぞ。
- スマホは格安SIMへ変更。
- インターネット回線は完璧を目指さず、70点取れれば良いで契約。
日用品費：15,115円
今月はAmazon定期便で、トイレットペーパー、キッチンペーパー、エプソムソルトが届きました。
日用品は必要のないモノは買わず、ストックを貯めすぎないのが節約のコツですね。
Amazon定期便を利用することで、購入の時間や労力を減らしています。
今月のAmazon定期便で購入したものはこちら！
Amazon定期便を利用するなら、Amazonプライムへの登録必須です！
必要のないモノは絶対買わない！
ストックは必要最小限に！
食費：31,073円
- 食料品：18,209円
- 外食費：12,864円
平日は基本的に自炊をし、休日はやよい軒やサイゼリヤで外食を楽しんでいます。
料理を作る時は、「リュウジのバズレシピ」を参考にすることが多いです。
お気に入りを共有させていただきます！
はやと料理の説明が分かりやすく、料理の楽しさを教えてくれたリュウジさんには感謝です！
我が家の食費は基本的に以下のパターン。
平日：ランチはお弁当を作り持参、夜ごはんは自炊(作り置きおかず)
休日：ランチは外食、夜は自炊
生活に自炊を組み込むと食費は抑えられますね。
自炊を習慣にすることで、外食費を抑えつつ健康的な生活を送る！
交際費：35,930円
- ディズニーシー代：35,930円
今月は夫婦でディズニーシーに行ってきました！
チケット代とディズニーシーでの食事代を含めています。
ディズニーが好きなふたりにとって、値上げラッシュは厳しいですが、久々のディズニーシーは楽しかったですね。
はやと新エリアにも入ることができました！
娯楽費の使い方一つで自分たちの生活の豊かさが変わりますね。
娯楽費は自分たちの生活を豊かにするために計画的に使う！
特別費：10,000円
家賃保証会社へ10,000円の支払いを行いました。
我が家は「家賃保証会社」への加入必須なので、定期的に支払うことになります。
はやとかなり無駄な支出だと思っていますが、良い家なので仕方ないですね…
これからは、家賃保証会社への出費も予算に入れないといけないです。
急な出費に慌てない生活資金を確保する
まとめ
今回は「7歳差夫婦のリアルな家計簿【2024年9月】」を公開しました。
家賃を除いた二人暮らしの1ヶ月の生活費の平均は￥245,200。
我が家の2024年9月の生活費は家賃含めて￥213,285でした。
今月はディズニーシーに行った分、予算オーバーになりました。
とはいえ、毎月のプール金があるので、年間を通してみると予算内に収まっています。
平均よりも節約するためのステップは大きく分けると3つ。
理想の生活を目指して、毎月コツコツと継続していきます。
- やりがいを感じられる仕事を続ける。
- 借金生活から抜け出し、サイドFIREを達成。
- 人に喜ばれるサービスを作り、大切な人と毎日機嫌よく過ごす。
はやと我が家の家計簿が少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです！
