こんにちは!ミニマリストのはやと(@minimal_Hayato)です。
借金600万円返済中のミニマリストの僕が、2023年1月の家計簿を公開します。
ミニマリストになる前の僕は支出を全く把握せずに、毎月の給料を全て使っていた浪費家でした。
浪費家の自分を変えたくて、ブログで家計簿をつけることにしました。
資産形成には現状を把握することが最も大切です。
家計簿は「マネーフォワードME」でつけています。
この記事を読むことで「借金を抱えている男性一人暮らしのリアルな家計簿」と「資産を形成していく過程」がわかりますよ。
基本情報
借金600万円返済中の僕のプロフィールはこんな感じ。
- 30歳男性
- 化学メーカー開発職
- 一人暮らし
借金の内訳は、カードローン40万円、第一種奨学金211万円、第二種奨学金345万円の合計596万円。
ミニマリストになったことで、地獄の返済と向き合い始めることができてます!
2023年1月の生活費内訳:168,513円
2023年1月の支出は168,513円。
今月はコロナにかかり自宅療養していたので、生活費が抑えられました!
しかも、家計簿をつけ始めてから生活費が10万円代になったのは初めて!
2023年1月の生活費内訳はこんな感じ。
項目 | 金額(円) |
---|---|
家賃 | 37,130 |
水道光熱費 | 12,518 |
通信費 | 980 |
奨学金返済 | 27,695 |
ローン返済 | 10,000 |
日用品 | 5,497 |
食費 | 24,889 |
交際費+交通費 | 37,916 |
医療費 | 9,148 |
自己投資 | 1,760 |
合計 | 167,533 |
固定費:88,323円
家賃:37,130円
1月の家賃は37,130円でした。
12月から駅から徒歩10分の1R(6畳)に引越してきました。
モノも車も手放した僕にとって『ちょうどいい部屋の大きさ、駅にも近い』とぴったりの物件です。
人生を変えたいなら部屋を変えてしまうのが簡単な方法です。
今の生活に不満があるという方は引越しを検討してみましょう!
>>【ミニマリスト式】一人暮らしの引越し費用を安くするオススメの方法
水道光熱費:12,518円
1月の水道光熱費は12,518円。
電気・水道・ガスの合計です。
やはり冬場になると電気代が高いですね。
冬場は毎日お風呂に浸かることと電気毛布で快適に過ごしています。
とはいえ、電気代が高くなってきているので「電気代を少しでも節約したい!」という方は「エネチェンジ」で電力会社を比較することをオススメします。
>>【電気代節約】10分でできる!自分に合った電力会社に乗り換える方法
通信費:980円
通信費の内訳は以下の通り。
- スマホ代:0円(楽天ポイントで支払い)
- サブスク代:980円
スマホ代:0円(楽天ポイントで支払い)
スマホの通信費はもちろん格安SIMです。
楽天ポイントで支払っているので、スマホ代が実質0円になります。
楽天経済圏で生活していると、スマホ代くらいのポイントは簡単に貯まります。
「通信費を節約したい!」と思っている方は、Rakuten UN-LIMITならデータ使用量無制限で3,281円で使用できるので、ぜひ利用してみてください。
>>【通信費節約】Wi-Fiは不要!手放した3つの理由と手放す方法を解説
サブスク代:980円
サブスクはkindle Unlimitedを使用しています。
読書をすると心も落ち着くし、知恵も身に付きます。
月に1冊以上読んでいれば、簡単に元が取れます^^
奨学金返済:27,695円
546万円の奨学金を借りているので、毎月コツコツと返済しています。
奨学金と言えど、中身はただの借金。
借金があると人生楽ではありませんが、人生変えられる姿をみせていきたいです。
奨学金を繰り上げ返済するか悩んでいる方はこちらの記事も読んでみてください。
>>【奨学金】繰り上げ返済した方が良いか確認する方法は?おすすめ3ステップ
ローン返済:10,000円
毎月の支払いができなくて、40万円のカードローンを組んでしまいました。
金利は14.5%。
今となっては、本当にバカなことをしたなと思います。
お金について勉強したことで、貯金よりも先にカードローンを返済する必要があると気が付けました。
変動費:79,210円
日用品費:5,497円
2023年1月の日用品費は5,497円。
マスクやティッシュ、アルコールスプレーを購入しました。
僕はキッチンからトイレまでアルコールで掃除をするタイプ。
汚れも落ちるし、除菌もできるし一石二鳥です。
特に不要なモノを買わずに過ごせました!
食費:24,889円
2023年1月の食費は24,889円。
食費の内訳は以下の通りです。
- 食料品:17,456円
- 外食:7,433円
外食を週に1~2回程度に抑えられたので、食費が安くなりました。
毎日外食していたころに比べると食費が半額以下になっているので、かなり成長しました!
どんどん自炊にハマってきているので、自炊を継続していきたいです。
交際費+交通費:37,916円
2023年1月の交際費は37,916円。
交際費の内訳は以下の通りです。
- プレゼント代:1,305円
- デート代:36,611円
- 飲み会代:0円
出張に行った際の彼女へのお土産代とデート代のみでした。
来月はディズニシーに行く予定のため、二人分のチケット代が含まれています。
また、今月も飲み会に参加しませんでした。
先月に引き続き、不要な飲み会を断ることが出来ています。
家計簿をつける前は飲み会代に約5万円を使っていたので、かなり成長しました。
楽しくないことにお金を使うのはムダな浪費ですが、楽しい時間や経験にお金を使うのは幸せな浪費だと考えています。
医療費:9,148円
2023年1月の医療費は9,148円。
歯列矯正代とコロナの抗原検査キット代と風邪薬代の合計になります。
4日間くらい熱が下がらなかったのでとても辛かったです。
最大39.5℃まで熱が上がりました…
健康が一番!ということを改めて実感しました。
自己投資:1,760円
2023年1月の自己投資費は1,760円。
今月の自己投資は書籍代になります。
今月はこちらの本を購入しました。
ミニマリストならお馴染みのジョシュア・ベッカーさんの新書になります。
『より少ない家大全』はミニマリスト実践編の本になりますので、部屋のモノを減らし方がわからないという人はぜひ読んでみてください。
2023年1月の資産額
2022年12月の資産額内訳は以下の通り。
- 貯金:19,850円
- 投資:44,707円
貯金:19,850円
2023年1月までの貯金額は19,850円。
今月から先取り貯金1万円を再開しました。
結局のところ、お金を貯めるには先取り貯金が最強の方法だと思っています。
来月も先取り貯金を継続していきます!
>>【貯金0円から脱出】お金が貯まらない人の特徴5つと貯めるために必要だったコツ
投資:44,707円
楽天証券でつみたてNISAに毎月1万円ずつ投資してます。
しかし、お金と向き合いカードローンを返済する方が優先だと感じ、65,000円をローン返済に充てました。
元本44万円、金利14.5%を月に1万円ずつ返済していくと、総額約83万円になってしまいます。
利息だけで40万円も増えてしまうので、投資の一部から先に返済することにしました。
金利の効果は絶大なので、カードローンや消費者金融の返済は先にしていきたいですね。
まずは、カードローン40万円を先に返済していきます!
まとめ:支出改善の効果が出始めました
今回は「借金600万円ミニマリストの2023年1月の生活費」を公開しました。
- コロナに感染し、生活費が増えにくかった
- 家計簿をつけ始めて初めて生活費が10万円代になった
- 先取り貯金をできた
- カードローンを先に返済すると決めた
家計簿をつけ始めて6カ月目。
生活費10万円代になったのは本当にうれしい出来事でした!
支出を把握して、改善してきた結果がやっとでてきましたね。
これは、自炊習慣と、余計な飲み会に行かなくなったのが影響してます。
自炊を始めると意外と楽しいですよ^^
そして、お金と向き合えたことでカードローンを先に返済しようと思えました。
これからも借金返済しながら、生活防衛資金を貯めていきます。
ちなみに、今まで家計簿をつけてこなかった僕が簡単に家計簿をつけられるようになったのは、「マネーフォワードME」でのおかげです。
最初のクレジットカードや銀行口座の登録をすることで、自動で支出を把握することができます。
今回の記事があなたの暮らしの参考になると嬉しいです。
貯金100万円まであと98万円!