・奨学金返済中の家計簿ってどうなってるの?
・男性一人暮らしのリアルな家計簿が気になる!
そんな悩みを解決できる記事になっています。
奨学金600万円返済中のミニマリストの僕が、2022年11月の家計簿を公開します。
実は、ミニマリストになる前の僕は支出を全く把握せずに、毎月の給料を全て使っていた浪費家でした。
だけど、自分が何にお金を使っているのかを確認するため、家計簿を始めました。
この記事を読むことで「借金を抱えている男性一人暮らしのリアルな家計簿」と「資産を形成していく過程」がわかりますよ。
2022年11月の生活費内訳:220,542円
2022年11月の支出は220,542円。
先月は207,414円だったので、13,128円の増加でした。
2022年11月の生活費内訳はこんな感じ。
項目 | 金額(円) |
---|---|
家賃 | 34,050 |
水道光熱費 | 10,974 |
通信費 | 980 |
奨学金返済 | 27,695 |
ローン返済 | 10,000 |
日用品 | 19,793 |
食費 | 14,480 |
交際費 | 24,542 |
娯楽費 | 73,203 |
自己投資 | 4,825 |
合計 | 220,542 |
固定費
家賃:34,050円
11月の家賃は34,050円でした。
30歳まで家賃補助があるので、1Rの部屋に半額で住むことができています。
ただ、職場の移転に伴い、12月から引っ越します!
現在の住まいは、駅から10分、会社にも徒歩で通勤することができる良い場所でした。
3カ月間という短い間だけの住まいでしたが、心地よく過ごすことができました。
新天地に引っ越したら、ルームツアーしてみたいですね。
水道光熱費:10,974円
水道光熱費の内訳は以下の通り。
- 電気代:3,222円
- ガス代:3,489円
- 水道代:4,263円(11月に2カ月分支払い)
お風呂にも毎日浸かるし、寒いのでエアコンも使っています。
個人的には「健康が第一!」と考えています。
お風呂やエアコンを節約して風邪を引いてしまっては、医療費もかかるし、時間も奪われてしまいます。
とはいえ、無駄な電気代を少しでも節約したいと考えているので「エネチェンジ」で比較して電力会社を選んでいます。
>>【電気代節約】10分でできる!自分に合った電力会社に乗り換える方法
通信費:980円
通信費の内訳は以下の通り。
- スマホ代:0円(楽天ポイントで支払い)
- サブスク代:980円
- NHK代:0円(2カ月に1度の支払い)
スマホ代:0円(楽天ポイントで支払い)
Wi-Fiを手放せるのが魅力的ですね。
楽天回線エリア内であれば、SNSや動画を見たりするのは、全く問題ありません。
また、今月から楽天ポイントでスマホ代を支払うことにしました。
楽天経済圏で生活しているため、スマホ代くらいは簡単に貯まりますね。
「通信費を節約したい!」と思っている方には、データ使用量無制限で3,281円で使用できるので、ぜひ利用してみてください。
>>【通信費節約】Wi-Fiは不要!手放した3つの理由と手放す方法を解説
サブスク代:980円
サブスクはkindle Unlimitedを使用しています。
読書は先人たちの知恵も身に付くし、心も落ち着くしオススメです。
月に1冊以上読んでいれば、簡単に元が取れるので契約を続けています。
奨学金返済:27,695円
600万円の奨学金を借りているので、毎月コツコツと返済しています。
本当に、地獄の返済です。
借金があっても人生変えられるんだという姿を見せていきたいです。
ローン返済:10,000円
毎月の支払いができなくて、分割払いにしていた時期がありました。
分割払いでも支払いが出来なくなり、40万円のローンを組んでしまいました。
今となっては、本当にバカなことをしたなと思います。
さらに、金利は14.5%。
「無知は罪」だと実感しました。
今では、人生の失敗代だと思って、毎月1万円ずつローンを返済しています。
変動費
日用品費:19,793円
日用品費の内訳は以下の通り。
- 日用品:5,383円
- 洋服代:14,410円
ムダな日用品を買わなくなったので、日用品費はだいぶ落ち着いてきました。
「ストックは買わない!」と決めることが、ムダな日用品を買わないコツですね。
洋服はUNIQLOで「ハイブリッドダウンパーカ(3Dカット)」と「ヒートテック」を購入。
ハイブリッドダウンパーカ(3Dカット)は内側がダウンになっているので、軽くて暖かいのがお気に入りポイントです。
お気に入りを身に付けて通勤すると気分が良くなりますよ。
食費:14,480円
食費は、自炊と一人で食べた外食代に分けています。
- 食料品:9,480円
- 外食:5,000円
平日は自炊生活、休日は外食してもOKという生活をしています。
自炊生活を始めたことで、毎日外食生活をしていたころと比べて約3万円の節約になっています。
個人的に「自炊は副業」だと考えています。
自炊スキルを身に付けるだけで、月に3万円の副収入を得ていると考えると自炊スキルの効果は大きいです。
また、毎日の食事のメニューを決めてしまうと、自炊は楽になりますよ。
普段は「玄米、納豆、味噌汁、冷奴、ブロッコリー、サバの缶詰 or 鶏むね肉料理」と決めて、自炊生活を継続しています。
交際費:24,542円
交際費の内訳は以下の通りです。
- 飲み会代:17,024円
- デート代:7,518円
今月は1回だけ職場の飲み会に参加しました。
節約生活は意識していますが、「この人と飲みたい!」と感じたら参加するようにしています。
人生を幸せにするために必要な飲み会でした。
また、週末は彼女とデートをしています。
彼女とのデートも家でたこ焼きパーティーやもんじゃパーティーをしているので、デート代を抑えられています。
お家デートを楽しめる彼女と出会えてよかったです。
娯楽費:73,203円
2022年11月の娯楽費は全て旅行代。
旅行をすると新しい経験が出来るので楽しいですね。
出費額は大きくなりましたが、経験にお金を使えたので良かったです。
自己投資:4,825円
自己投資の内訳は以下の通り。
- 書籍代:4,825円
書籍代:4,400円
今月は2冊の本を購入しました。
読書は先人たちの知恵を手軽に得ることが出来るのでオススメです。
ミニマリズム、お金、ブログについて勉強を継続していきます!
2022年11月の資産額
2022年11月の資産額内訳は以下の通り。
- 貯金:9,850円
- 投資:92,014円
貯金:9,850円
10月まで貯金60,000円でしたが、50,000円を使いました。
理由は、「引っ越しの初期費用を支払い」です。
やはり、貯金がないと自由に住む場所を変えたりするのが難しくなります。
せっかく貯金習慣が身に付いてきましたが、しょうがない出費でした。
>>【貯金0円から脱出】お金が貯まらない人の特徴5つと貯めるために必要だったコツ
投資:92,014円
10月は132,414円でしたが、11月は92,014円になりました。
理由は、貯金と同じで「引っ越しの初期費用を支払い」です。
貯金額だけでは足りなかったので、投資からもお金を使用してしまいました。
かなりもったいないですが、来月以降も投資は継続していきます。
ちなみに楽天証券でつみたてNISAに毎月1万円ずつ投資してます。
簡単に投資を始めることができるのでオススメですよ。
まとめ:貯金の必要性
今回は「奨学金600万円返済中ミニマリストの2022年11月の家計簿」を公開しました。
- スマホ代を楽天ポイントの支払いに変更したため、固定費を削減できた
- 旅行に行ったため、娯楽費が増えた
- 引っ越しの初期費用の支払いのため、貯金・投資の一部を引き落とした
だんだんと生活費を抑えられるようになってきていましたが、旅行に行ったため、生活費が増えました。
だけど、新しい経験にお金を使えたので良かったと思います。
また、引っ越しに伴い、貯金・投資から一部を使ってしまいました。
貯金が無いと急な出費に対応できなくなるので、貯金の必要性を感じた月になりましたね。
ちなみに、今まで家計簿をつけてこなかった僕が簡単に家計簿をつけられるようになったのは、「マネーフォワードME」でのおかげです。
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今回の記事があなたの暮らしの参考になると嬉しいです。
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