【家計簿1カ月目】貯金0円・奨学金600万円返済中～独身男の生活費～

と悩んでいませんか？

今回は、貯金0円・奨学金600万円返済中で家計簿をつけてこなかった私が、2022年8月の家計簿を公開します。

「お金を貯めるには、まず自分の状況を知ることが大切！」と学びました。

自分の状況を理解することで、何にお金の使えば良いのか、無駄遣いはないか把握していきます。

今まで家計簿をつけてこなかった私と一緒に貯金して、お金に対する不安を減らしていきませんか。

2022年8月の生活費内訳：253,870円

はじめて家計簿をつけてみましたが、2022年8月の支出は253,870円でした…

自分の生活費の高さに驚きを隠せません。

2022年8月の内訳はこんな感じ。

項目	金額(円)
家賃	33,500
水道光熱費	65,000
通信費	4,760
奨学金返済	28,000
日用品	68,000
食費	17,000
交際費	85,000
自己投資	11,110
合計	253,870

家賃：67,000円(半額家賃補助あり)

2022年8月から都内に転職して引っ越してきました。

地方で1LDK(月7万円)のアパートで暮らしていましたが、今は都内の1Rアパートです。

30歳まで家賃補助があるので、今は33,500円を支払っています。

家賃を抑えられる環境に引っ越すことができて良かったです。

水道光熱費：6,500円

水道光熱費はあまり細かく節約していません。

というのも、水道光熱費って頑張って節約してもあまり効果がないんですよね。

やっていることといえば、無駄な電気を使わないこと、節水シャワーヘッドを使っていることくらいです。

また、都市ガス物件に住めたので、ガス代は安くなってます。

通信費：4,760円

通信費は見直したので、安く抑えられてます。

スマホ代：3,380円

「Rakuten UN-LIMIT」を使用しています。

Wi-Fiを持っていないので、通信費はスマホ代のみです。

SNSや動画を見るくらいであれば、Wi-Fiなしで全く問題ないですね。

また、データ使用量無制限を3,380円で使用できるので、通信費を節約したい方にはオススメ。

サブスク代：1,380円

Amazonプライム年間4,900円(月あたり400円ほど)。

kindle Unlimitedに月額980円。

ほぼ毎日映画を観ていて、毎朝読書をしているので加入しています。

生活の満足度を上げるための支出なので、払う価値があると考えてます。

奨学金返済：28,000円

600万円の奨学金を借りているので、毎月28,000円をコツコツと返済しています。

正直言って、地獄です。

奨学金なんて借りなきゃよかったと何度思ったことか。

ただ、自分で進学したいと思い選んだ道。

今は学んだことを活かして、化粧品メーカー⇒化粧品メーカー⇒化学メーカーと働くことが出来てます。

だけど早く返済して、借金生活から抜け出したい！

日用品：68,000円

今月は、引っ越しをして新しい家具家電を購入したので、出費が多かったです。

日用品費：3,000円

毎月購入する日用品は大体同じ。

在庫管理の手間をなくすため、洗剤やシャンプーは中身が無くってから購入するようにしてます。

また、化粧品はオールインワンジェルを使用することで、多くのモノを買わないようにしてますね。

家具家電費：65,000円

引っ越しの時、前の部屋の家具家電をほとんど手放したので、必要最低限の家具家電を購入しました。

家の家具は白に統一することで、スッキリして見えるようにしています。

特にデスクと椅子はこだわりを持って選んだので、お気に入りの場所です。

食費：17,000円

ミニマリスト生活を始めてから、平日は自炊生活をしています。

以前までは、毎日外食をしていたので、40,000円ほど食費にかかっていました。

しかし、一人での外食は辞める！と決め、料理を始めました。

料理って始めると楽しいんですよね、

平日は作り置きのものをレンチンするだけにしてるので、無理なく自炊生活を続けられてます。

交際費：85,000円

家計簿をつけて初めて分かった交際費。

こんなにお金を使っていたのか…！

飲み会代：60,000円

前の会社の同僚(3回)、前の会社の取引先、大学の後輩、妹と8月は飲み会が多かったです。

もともと週末には飲み会に行くタイプでしたが、飲み会代にお金をかけすぎてました。

家計簿をつけて一番よかったポイントです。

今後は飲み会代をコントロールしていくようにします。

ゴルフ代：20,000円

交通費や食事代を合わせて、1回のコースで20,000円ほどかかっています。

節約のためなら、ゴルフはやめた方がいいとは思うのですが、ゴルフにハマっています。

楽しい趣味を見つけたので、人生を豊かにするには必要な出費だと考えてます。

美容費：5,000円

月に1回は美容院に行っています。

ミニマリストの方に多いのは「1,000円カット」ですが、恋活中のため、見た目も大切だと思い、美容院に行ってます。

髪を切るだけでなく、ヘッドスパをしているので、5,000円くらいかかりますね。

清潔感を出すには髪型が大切なので、必要な支出だと考えてます。

自己投資費：11,110円

娯楽以外で自分のためにお金を使ってます。

書籍代：3,000円

Kindle Unlimitedに加入してますが、読み放題ではない本は、電子書籍を購入して読んでます。

20代前半は、活字とか読めないよって考えてましたが、今では読書が習慣になってますね。

読書をすると心が落ちつく効果もあるし、知識も増えていくので、楽しいです。

歯列矯正費：6,000円

歯並びを治したくて歯列矯正してます。

矯正治具を一括で70万円ほど支払った後に、毎月の通院費が6,000円。

すでにトータルで100万円ほど支払いましたね。

ぶっちゃけ毎月6,000円は痛い出費です。

だけど、歯並びは人生の満足度に影響するため、良い自己投資だと思ってます。

ひげ脱毛：110円(6回目)

ひげ脱毛は、通う決断をして本当に良かった。

毎回、泣きそうなくらい痛いのですが、朝のひげ剃りの時間は無くなるし、肌のカミソリ負けも無くなります。

5回目の脱毛までで10万円ほどを支払い、6回目以降は110円の病院に通ってます。

8回くらいでほとんどひげは無くなるみたいなので、コツコツと続けていきます。

ブログ経費：2,000円

ブログ運営のためのサーバー代とツール代。

年間契約ですが、月にならすと月2,000円ほど。

ブログで家計簿を公開して、貯金できる男になっていきます。

ミニマリストになって見直した固定費：年534,160円

ミニマリストをきっかけに固定費の見直しを行いました。

その結果、年間534,160円の削減に成功。

支出を抑えるためには固定費の削減が効果的です。

あなたも少しの手間で家計をラクにしてみませんか？

自動車関連費：年40万円

2022年8月から都内に引っ越したため、車を手放しました。

車の維持費は年40万円(自動車保険込み)ほど。

車を所有しないだけで、かなりの節約になります。

今では歩いて通勤、スーパーに通っているので、車が無くても問題ありませんでした。

保険費：年60,000円

生命保険は全て解約しました。

今までは親の勧めで、月5,000円の保険料を支払っていました。

しかし、お金の勉強をしたことで、独身であれば公的保険が充実しており、生命保険は不要だと判断しました。

さらに自動車も手放したので、自動車保険も0円。

自分に本当に必要な保険を考えられるようになりました。

通信費：年60,000円

ソフトバンクAir(本体代の支払い込みで月5,000円)を解約しました。

理由は、SNSやYouTubeを見るだけなので、Wi-Fiは不要だったためです。

今ではRakuten UN-LIMITのデータ使用無制限で快適に暮らすことができています。

サブスク：年14,160円

YouTubeプレミアム(月1,180円)を解約しました。

YouTubeプレミアムに登録していると、広告なしで動画を視聴できます。

しかし、サクサクと動画が見れるため、ついダラダラ動画を見てしまってました。

そのため、プレミアム会員を解約して、見たい動画をしっかり見るように変えました。

現在の貯蓄額

手取りと支出がほとんど同じであったため、今月は貯金できませんでした。

来月からはしっかり先取り貯金！

まずは、月1万円の貯金を目指していきます。

また、数カ月前から積み立てNISAに毎月1万円ずつ投資していました。

貯金が出来たら、さらに投資に回せる金額を増やせるように家計改善していきます。

まとめ：家計簿こそ自由な暮らしへの第一歩！

ということで、今回は貯金0円・奨学金600万円返済中で家計簿をつけてこなかった私が、家計簿に挑戦しました。

家計簿をつけてみると、こんなにも飲み会代や遊ぶ費用にお金を使っていたんだと実感しました。

交際費を見直すことで、貯金にお金を回せるようにしていきます。

参考までに、今まで家計簿をつけてこなかった私が簡単に家計簿をつけられるようになったのは、マネーフォワードMEのおかげです。

最初のクレジットカードや銀行口座の登録は少し面倒ですが、自動で支出を把握することができます。

私と同じように”家計簿をつけてこなかった方”は、「家計簿」を習慣にして、家計の改善をしてみませんか。