・片づけを始めたいけど捨てたら後悔するモノってなんだろう?
・捨てたことを後悔しないようにしたいな
こんな悩みを解決する記事を書きました。
2022年6月から一気にモノを手放しミニマリストなった僕が「捨てる必要なかった!」と後悔し、買い直したモノを紹介します。
そして、後悔から感じた「モノを捨てる時に後悔しない方法」を解説します。
後悔したモノに共通していた原因は「他人に言われて捨ててしまったモノ」
この記事を読むことで、どんなモノを捨てれば後悔するのか分かり、モノを手放す時の基準になりますよ。
ミニマリストが一度捨てたけど買い直したモノ
ミニマリストへの憧れから、スマホや服以外のモノはほとんど手放しました。
そんな僕が買い直したモノは以下の3つです。
- ①デスク・椅子
- ➁レースカーテン
- ③炊飯器
①デスク・イス
1つ目は「デスク・イス」です。
一気にモノを手放していた当時の僕は「デスクとイスって本当に必要ある?」と今までの常識を疑うようになりました。
そこから、当時使用していたダイニングテーブルとイスを手放し、床で暮らす生活を1ヶ月ほど行いました。
何も視界を妨げないのは最高!ミニマリストっぽい!
と思っていました。
しかし、やっぱり床で暮らしていると、「お尻は痛い」「食事の時やPCを開いて作業する時に猫背になってる」「立ちっぱなしも辛い」と感じるようになりました。
そのため、新しいデスクとイスを買い直しました。
新しいデスクは横幅140cm×奥行60cmで大きめのデスクですが、色合いと大きさがお気に入りです。
また、イスは思い切ってゲーミングチェア。
座り心地も良くて、たまに昼寝もできます。
今では、このデスクとイスがお家時間を快適にしているメインの存在になりました ^^
➁レースカーテン
2つ目は「カーテンとレース」です。
ミニマリストの方でカーテン無し生活している方がいたので「カーテンなし生活」を始めてみました。
カーテンが無いと開放的で、太陽の光も自然と入ってくるメリットがありました。
しかし、アパートの1階に住んでいるため、人目が気になるんですよね。
そのため、ミラーレスカーテンを購入。
ただ、カーテンなし生活をしたことで「厚手のカーテンじゃなくてレースカーテンで十分では?」と思い、レースカーテン生活に変更しました。
外からも見えにくいし、朝は太陽の日差しが入ってくるしで、暮らしの満足度が上がりましたね。
レースカーテン生活オススメです。
③炊飯器
3つ目は「炊飯器」です。
ミニマリストになる前は、ほぼ毎日外食生活をしていたので、処分しました。
しかし、モノを手放すと部屋がキレイで居心地が良い。
キッチンもスッキリしたことで、自炊を始めるようになりました。
そこで炊飯器を購入!
スイッチ一つで放置していればお米が炊ける便利さに改めて気が付きましたね。
ミニマリストの中には土鍋で炊く方もいますが、火の管理に気を遣うのが面倒だし、コンロも占有されるのが嫌だったので、僕には炊飯器が合ってました。
今では健康を意識して、楽天ふるさと納税で玄米を購入しています。
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料理ができるようになっていくと、外食生活に比べて、暮らしが豊かになりました。
モノを捨てる時に後悔しない方法
モノを手放して分かったのは、他人の意見を鵜呑みにして捨てたモノは後悔するということ。
そのため、後悔しないためには「自分軸で捨てること」が重要なのです。
捨てようとしているものが「自分にとって本当に必要なのか?」を確認していく必要があります。
モノは使われてこそ価値があります。
例えば、「服」はあなたに着てもらわなければただの布です。
それでは、モノを捨てる時に後悔しない具体的な方法について紹介しますね。
- ①二度と手に入らないモノかどうか考える
- ➁代用できるかどうか考える
- ③無いもの生活をしてみる
①二度と手に入らないモノかどうか考える
まずは「二度と手に入らないモノ」かどうか考えてみましょう。
二度と手に入らないモノでも「必要ない」と即決できたら捨てても問題ありません。
しかし、捨てるかどうか悩む二度と手に入らないモノなら悩んでも良いのです。
二度と手に入らないモノこそ慎重に自分自身と向き合って考えてみましょう。
➁代用できるかどうか考える
2つ目は「代用できるモノを持っているかどうか」考えてみましょう。
代用できるモノがあるのであれば、捨ててしまいましょう。
例えば、食器であれば他のお皿やタッパーで代用できますよね。
逆に代用できないモノであれば、残して大丈夫です。
自分にとって「このモノには他に変えられない価値がある!」というモノを残していきましょう。
③無いもの生活をしてみる
3つ目は「無いモノ生活してみる」です。
捨てるかどうか悩んだモノは、自分の視界から無くしてしまい、一度無いモノとして生活してみてください。
小さなモノであればクローゼットや箱に入れたり、大きな家具は新聞紙やポリ袋でカバーをかけるようにします。
その状態で2週間~1ヶ月くらい自分で期間を決めて「無いモノ生活」を実験してみます。
「やっぱり、必要だったな」と思えば、捨てなければ良いのです。
人は失って初めて気が付くことの方が多いです。
そのため、「無いモノ生活」をすることで捨てた時の気持ちを疑似体験することができますよ。
捨てて後悔するものは案外ない
これまで、一度捨てたけど買い直したモノと後悔しない方法を紹介していきました。
実際、たくさんのモノを捨ててきましたが、捨てたことを後悔したモノはほとんどありません。
後悔していないし、捨てたモノってあんまり記憶に残っていないです。
それだけ、自分にとって不要なモノに溢れていたんですよね。
参考までに、僕が捨てて良かったモノは以下の記事で紹介しています。
モノを手放す時、「いつか使うかも」「高かったんだよな」「もったいない」という『捨てない言い訳』が頭をよぎります。
それでも、自分のモノとしっかり向き合って悩んだからこそ、捨てたことに後悔するモノが無いんだなと気が付きました。
捨てて後悔するモノは案外ないですよ!
まとめ:後悔しても問題ない
今回は、「ミニマリストの僕が一度捨てたけど買い直した3つのモノ」と「後悔しない方法」を紹介しました。
✅一度捨てたけど買い直したモノ
- デスク・椅子:地べた生活は辛かったので購入
- レースカーテン:人目が気になったので購入
- 炊飯器:自炊欲+面倒回避のため購入
✅モノを手放す時に後悔しない方法
- 二度と手に入らないモノかどうか考えてみる
- 代用できるモノを持ってないか考えてみる
- 無いもの生活をしてみる
モノを捨てたけど買い直した共通の理由は、「他人に言われて捨ててしまったから」でした。
しっかりとモノと向き合って、自分軸で捨てることが大切ですね。
実際に捨てた後にモノを買い直しましたが、僕は買い直したことを失敗だと全く思っていません。
むしろ、モノを手放してみたことで「自分にとって本当に必要なモノが見えて良かった」と感じています。
もし、要らないと思って捨ててしまっても、二度と手に入らないモノ以外は、簡単に買うことができたりします。
そのため、失敗を恐れずにモノを手放してみてほしいなって思います。
「自分にとって本当に必要なモノは何か?」を考えて、一緒にモノを手放してみましょう!