・電気代の高騰が続いてるけど、電気代を節約する方法ってないのかな?
・電力会社って乗り換えた方が良いの?
・自分に合った電力会社が知りたい!
こんな悩みを解決する記事を用意しました。
この記事でご紹介する「自分に合った電力会社を選ぶ方法」を実践すれば、「必要な作業時間10分」「誰でも簡単に」電気代の見直しが出来ますよ。
なぜなら、ミニマリストになった僕も電力会社の乗り換えで月額1,000円、年間10,000円以上の電気代削減をすることが出来たからです。
ミニマリストになったことで「自分にとって本当に必要か?」という考え方が身に付き、電気代を見直すことができました。
記事の前半では『なぜ電力会社を乗り換えた方が良いのか』を紹介し、記事の後半では『電力会社を乗り換える方法』を解説します。
電力会社の乗り換えは面倒というイメージがあるかもしれませんが、あなたに合った電力会社を選ぶことが出来るようになりますよ!
電力会社を乗り換えるメリット
2016年4月から一般家庭でも電力自由化が始まり、電力会社や料金メニューを自由に選べるようになりました。
固定費の削減をする場合、電力会社を自由に選べるメリットは以下の通りです。
- 電気代が安くなる可能性がある
- ガスとのセット割やポイントサービスがある
- 自分の価値観に合った料金プランを選べる
- 申し込み後は、特にすることがなく簡単
特に大きなメリットが「電気代を安くできる」こと。
使用量やライフスタイルによって異なりますが、毎月1,000円ほどの節約が可能です。
僕も電力会社を乗り換えて電気代を毎月1,000円の節約に成功しました。
一度も電力会社を乗り換えたことが無ければ、より安い電力会社と契約することで、電気代を下げられる可能性があります。
さらに、電力会社の乗り換えは、基本的に工事不要で、ネットから簡単に申し込みできます。
電力会社を乗り換える3ステップ
とはいえ「新しい電力会社への乗り換えはなんだか難しそう…」と思っていませんか?
複雑そうに思えるかもしれませんが、実際はとても簡単に電力会社を乗り換えることができます。
電力会社を乗り換える方法は次の3ステップです。
- ステップ①:現状を把握する
- ステップ➁:電気代をシミュレーションする
- ステップ③:自分に合った電力会社に申し込む
ステップ①:現状を把握する
まずは、毎月の電気代と電気使用量を把握してみましょう。
なぜなら、現状を把握しなければ、電気代が安くなったかどうかわからないからです。
具体的には、毎月自宅に届く検針票や契約している電力会社のホームページから確認できます。
「いくら電気代が節約になったのか?」という比較に必要なため、正確に把握しておきましょう。
ステップ➁:電気代をシミュレーションする
毎月の電気代と電気使用量を把握したら、電力会社の乗り換えで、どのくらい電気代が節約できるかシミュレーションしてみましょう。
シミュレーションはそれぞれの電力会社でもできます。
だけど、1社ずつシミュレーションするのは面倒くさいですよね。
そんな時にオススメなのが、電気代やガス代を一括で比較できるエネチェンジというサイトです。
住んでいる地域、世帯人数やライフスタイルを入力することで、あなたに合ったお得な電力会社を選んでくれますよ。
ただし、電力会社の乗り換え時に注意するポイントがあります。
注意点は、電力会社の中には契約時に初期費用がかかったり、解約金を設定していることがあることです。
一番お得という理由だけで、契約条件を確認せずに乗り換えないようにしましょ。
ステップ③:自分に合った電力会社に申し込む
乗り換える電力会社を決めたら、申し込みましょう。
このとき、現在契約中の電力会社の解約手続きをする必要はありません。
契約者の同意に基づき、乗り換え先の電力会社が元の会社に連絡をし、解約手続きを代行してくれます。
申し込みから2~3週間で、自動的に新しい電力会社へ切り替わりますよ。
電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」の具体的な利用方法
まずは一括見積りサイトを利用し、電力会社の乗り換え先を探しましょう。
その電力会社の料金プランが安いかは、あなたの生活状況によって変わります。
ここでオススメの一括見積りサイトが、先ほど紹介したエネチェンジになります。
「居住地域、世帯人数、ライフスタイル、現在の電力会社・電気代」を入力するだけで、最適なプランを紹介してくれます。
エネチェンジの具体的な利用方法を紹介していきます。
「検針票」を手元に用意しているとスムーズに手続きできますよ。
ステップ①:公式サイトへアクセス
公式サイトから「電気の切り替え」を選択。
その後、あなたの状況に合わせて「今のお住まい」or「引越し」を選択します。
ステップ➁:電気代シミュレーションを入力
「居住地域、世帯人数、ライフスタイル、現在の電力会社・電気代」を入力していきます。
あなたの電気の使い方に合ったサービスを提供している電力会社を教えてくれますよ。
現在の電力会社の「プラン名」と「アンペア数」は、検針票に記載されています。
ステップ③:電気使用量を入力
電気の使用量を入力します。
入力パターンは以下の2つから選択可能です。
・カンタン|電気代から計算
1ヶ月の電気代から、年間の推定使用量を計算。
・くわしく|使用量を入力
1ヶ月の電気使用量から計算
「検針票」が手元にあれば電気使用量から計算できる「くわしく|使用量を入力」がオススメです。
もし分からない場合は「カンタン|電気代から計算」でOK。
ステップ④:お得なプランを選択
検索された結果から、お得なプランを選択してみましょう。
電気代が安くなるプランがあれば、そのプラン内容を確認します。
特典にごまかされて電気代が高くなるプランを選ばないようにしてください。
キャッシュバックの特典で表面上安く見えてる可能性もあるので、気を付けてくださいね。
ステップ⑤:申し込みを行う
電力会社の公式サイトへ進み、申し込みを行いましょう。
公式サイトの案内に従い、契約情報を入力してください。
このとき、現在契約している電力会社に、解約手続きは必要はありません。
特典がある場合は、契約完了後、特典の受け取りメールが届きます。
メールが到着したら、忘れずに特典を受け取りましょう。
まとめ:最適な電力会社で電気代(固定費)を削減していこう
今回は「電力会社を乗り換える方法と電力会社の探し方」を紹介しました。
個人の状況にもよりますが、電気代の見直しで毎月約1,000円、年間約1~1.5万円の節約が可能です。
しかし、月1,000円では効果が少ないと感じる方もいるかもしれません。
ただ、昨今の電気の供給力不足やロシア・ウクライナ問題によって、電気料金は値上げしていくことは確実です。
だからこそ「今までの電力会社で本当に大丈夫なのか?」と疑い、見直していく必要があるのです。
また、節約で浮いた月1,000円だって、年利5%で30年間運用すれば、約83万円の資産が作れます。
電気代を見直す際は、他社と比較して自分に合った電力会社を選択することが大切です。
エネチェンジであれば、条件の入力だけで、簡単にお得なプランを紹介してくるので、まずは一括見積りから始めてみましょう。
この時、ただ最安という理由だけでよく分からない会社を選ぶのには注意が必要です。
シミュレーションした結果、以下のような結果になるのであれば、乗り換えても良いでしょう。
- キャンペーン込みで年間1万円以上節約になる
- 解約金・違約金がかからない
- 運営会社にも問題なさそう
電力会社の乗り換えは、大きなミスをしても蓄財に大きな影響はないので「80点以上取れればOK」ぐらいで、気軽に始めてみましょう。
「もっと固定費を削減したい!」という方はこちらの記事も読んでみてください!
一緒に電気代節約して、人生を豊かにしていきましょう!