・貯金が全然なくて将来が不安…
・節約したいけど何から始めればいいか分からない
そんな悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら、僕は29歳で貯金ゼロ・借金600万円返済中にも関わらず、モノを手放したことで年間100万円の固定費を減らすことができたからです。
通信費 | 134,040 |
光熱費 | 48,000 |
保険代 | 60,000 |
住宅費 | 360,000 |
車両費 | 400,000 |
計 | 1,002,040 |
モノを手放すと時間にも心にも余裕が出てきて、固定費を削減に動き出すことができました。
『モノを手放す』➡『余裕ができる』➡『行動できる』
この記事では、『ミニマリストになって固定費を一気に削減した方法5選』を紹介します。
- 通信費:格安SIMに変更、Wi-Fi解約、サブスク解約
- 光熱費:電力・ガス会社の乗り換え
- 保険:生命保険の解約
- 住宅:1LDKから1Rへの引っ越し
- 車:車を手放し、自動車保険を解約
この記事を読んで行動すれば、今すぐに固定費削減に成功し、お金と心の自由を手に入れることができますよ。
通信費:格安SIMに変更、Wi-Fi解約、サブスク解約
通信費の見直しは以下の3つを行いました。
- スマホを格安SIMに変更
- Wi-Fiを解約
- サブスクを解約
①スマホを格安SIMに変更
あなたの毎月の通信費はどれくらいですか?
スマホを格安SIMに変えるだけで、通信費を節約することができました。
もし、大手キャリアと契約し、毎月8,000円の通信費を払っていたら、格安SIMに乗り換えるだけで月5,000円の通信費削減が可能です。
僕は、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」を使用しています。
月額3,281円で通信し放題。
楽天回線エリア内であれば、不便を感じていません。
➁Wi-Fiを解約
Wi-Fi代は月額4,000円ほど支払っていました。
SNSと動画視聴ぐらいしか使っていなかったので、「楽天モバイル」のテザリングのみにしました。
デザリングでもインターネットの利用や動画の視聴は特に問題なく使用できていますね。
年間で48,000円も節約できたと思うと結構な額の節約になりました。
参考までにWiFiを手放した理由はこちらの記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
>>【通信費節約】Wi-Fiは不要!手放した3つの理由と手放す方法を解説
③サブスクを解約
もともと契約していたサブスクは、
- Amazon Prime Video(年間4,900円)
- kindle unlimited(月額980円)
- Disney+(月額990円)
- YouTube Premium(月額1,180円)
利用している頻度と価値を見直した結果、Disney+(月額990円)とYouTube Premium(月額1,180円)を解約。
すると、年間26,040円の削減になりました。
契約を解除しても生活の満足度に影響が無く、解約して良かったなって思います。
光熱費:電力・ガス会社の乗り換え
見直した光熱費は以下の2つです。
- 電力会社の乗り換え
- プロパンガスから都市ガスへの引っ越し
①電力会社の乗り換え
皆さんご存じの通り、電力自由化が始まり、電力会社を自由に選べるようになりました。
「楽天でんき」を使用していましたが、一人暮らしだと電気代が高くなったので「東京ガスの電気」に変更しました。
東京ガスとのセットプランで基本料金を3カ月無料なのでお得です。
電気代は一度見直せば、月額1,000円、年間10,000円以上の固定費削減につながります。
しかも電力会社の手続きは簡単なのでオススメです。
>>【電気代節約】10分でできる!自分に合った電力会社に乗り換える方法
➁プロパンガスから都市ガスへの引っ越し
もともとプロパンガスの物件に住んでいましたが、都市ガスに変更しました。
プロパンガスも都市ガスも自由化されており、自分で会社を選ぶことができます。
プロパンガスにもメリットはありますが、圧倒的に都市ガスの方が安いです。
プロパンガス時代は6,000~8,000円のガス代でしたが、都市ガスでは3,000~4,000円ほどになりました。
電力とガス一括比較サイトの「エネチェンジ」では、一括見積りができます。
住んでる地域や電気代、ガス代を入力するだけなので、ぜひ使ってみてください。
保険:生命保険の解約
自分にとって、本当に適切な保険を考えたうえで、生命保険は全て解約しました。
生命保険を解約した理由は
- そもそも親が契約を勧めてきたものだったから
- 契約内容を見返すと自分には不要だったから
- 日本の社会保険は充実しており、誰もが最低限の保証を受けられるから
特に社会保険の制度は難しいですが、最低限の知識はないと、不要な民間保険に入ってしまったり、制度を使い損ねます。
- 高額療養費制度:医療費が月にどれだけかかっても、自己負担限度額を超えた分は払い戻しがある制度。
- 障害年金:ケガや病気によって仕事が制限された場合に受給できる年金
- 失業給付:雇用保険の被保険者が失業した場合にもらえるお金。
社会保険について勉強すると、様々なリスクから生活を守るために役立つ制度が多くあります。
ひとり暮らしであれば、本当に生命保険は必要ないと考え、解約しました。
住宅:1LDKから1Rへの引っ越し
固定費の中でも大部分を占めているのが「家賃」です。
以前までは、地方で1LDKの家賃70,000円の物件に住んでいました。
2022年8月から転職し、都内の1Rの家賃37,000円の物件に引っ越しました。
1LDKから1Rの部屋に引っ越せたのも「モノを手放した」おかげです。
モノが少なかったので、【くらしのマーケット】で引っ越しを依頼し、地方から都内へ2万円で引っ越せました。
できるだけ引っ越し費用を抑えたいなら、さまざまなサービスを個人に直接頼める【くらしのマーケット】がオススメです。
>>【ミニマリスト式】一人暮らしの引越し費用を安くするオススメの方法
車:車を手放し、自動車保険を解約
車はただの通勤手段だったので、手放しました。
車の年間の維持費は年間40万円ほど。
さらに、急な故障やメンテナンス、車検代で追加の費用が掛かってきます。
固定費削減を本当に行いたかったので、車を持たない選択を考え、行動しました。
その結果、会社まで徒歩で行ける場所に転職と引っ越しできましたね。
車を手放す際には相見積もりが重要になります。
利用料・手数料無料のMOTAならしつこい電話ラッシュもなく、高額査定を出した会社からのみの連絡なので安心ですよ。
>>【車を手放す】本当に必要?車を手放す3つのコツと車を売る方法
固定費の削減を目指すなら、車を持たない生活を検討しましょう。
まとめ:固定費の削減は自由な暮らしへの第一歩
今回は「貯金ゼロの一人暮らしミニマリストが固定費を一気に下げた方法5選」を紹介しました。
固定費を削減できれば、ミニマムライフコストを下げられ、お金の自由を達成しやすくなります。
僕は「モノを手放す」ことをきっかけに固定費を一気に減らしました。
とはいえ、固定費の削減ってハードル高いですよね。
僕のオススメの固定費削減ステップは以下の通り。
- ステップ1:モノを減らして、時間と心に余裕をつくる
- ステップ2:家計簿をつけて、固定費を把握する
- ステップ3:できそうな固定費削減をやってみる
ちなみに僕は家計簿にマネーフォワードMEというアプリを使用しています。
無料で簡単に家計簿を作ることができ、「お金の見える化」ができましたよ。
一緒に固定費の削減に取り組んでいきましょう♪